文化遺産「タイ古式マッサージ」
サワディーカー!こんにちは!おうち本格タイ料理スースデリです。本日はタイの文化遺産と言えば、『タイマッサージ』を紹介させていただきます!
タイに旅行するときに欠かせないのは、タイマッサージの体験です。
特に様々な種類(フランジパニ、イランイラン、サンダルウッド、ジャスミンなど)のお香が利用され、リラックス効果が出る感じのマッサージ屋さんでフォットマッサージでもする時はとても気持ちいいですよね。
2019年には、第14回無形文化遺産保護条約政府間委員会で、タイ古式マッサージ「ヌアット・タイ」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
ユネスコは、タイマッサージは「農業で筋肉痛になった村人が施術者にマッサージしてもらうという、かつてのタイの農民社会におけるセルフケアに根付いた」ものだと評価しています。
世界には、体の曲がりと手、足、膝、肘などの全体指圧マッサージの科学はありません。一方で、インドのヨガと中国の指圧テクニックを組み合わせたようなものだと言われています。 タイ料理と同じ、中国とインドの文化も混ざり合っていて、調和のとれた中国とインドの融合文化です。
そのため、127の国で合わせて550もの無形文化遺産の中で、タイ式マッサージは非常に優れていて、世界中で本当に有名な「タイの文化」となっています。
こんなユネスコに登録されました、ぜひタイマッサージをご体験して頂きたいです!