タイの挨拶　ワイ

こんにちは！おうち本格タイ料理スースーデリです。本日ご紹介させていただくのはタイの挨拶「ワイ」についてです。タイと言えばのワイ。タイ料理店で良く見かけますよね？そう、手を合わせる合掌のことをタイ語で「ワイ」といいます。

掌を完全に合わせるのではなく、中を少し膨らませるのが正しいワイの形です。これは、仏教で縁が深い蓮の花を模しているからと言われています。

挨拶では「サワディー」を言いながらワイをするのがタイのスタイル。

合掌の位置が親指を鼻に限りなく近づけるのが最高の作法であり、最高の経緯を表しています。

ワイは、年下から目上の方へ、またはスタッフからゲストへワイを行うのが一般的です。年下から先にワイを行いますが、ワイを受けた年長者は軽い「ワイ」を返すのが礼儀とされています。またお店のスタッフからワイを受けた場合は通常ワイを返すことはしません。軽い会釈で返すのがマナーとされています。

タイ料理店に行ったときに、ぜひスタッフが「ワイ」をしているのを、見てみてくださいね！