青いドリンク バタフライピーの秘密
サワディーカー!おうち本格タイ料理スースーデリです。本日ご紹介させていただくのは、映えドリンク「バタフライピー」です。タイ語では「アンチャン」と呼びます。可愛いですよね!
バタフライピーは東南アジアを原産とする植物で、とくにタイでは、花を使ったハーブティーが人気です。エイジングケアにも効果が期待できるとされており、美容大好きなタイ人に大人気なドリンクです。日本でもカフェ等でも提供されるようになり、一般的になってきました。
日本語名はチョウマメと言います。
鮮やかな青い花を咲かせるバタフライピーですが、その花にはアントシアニンが多く含まれています。アントシアニンとは、抗酸化作用のあるポリフェノールのひとつでアルカリ性です。
ですから、レモン果汁など酸性のものと合わせることにより化学反応で青色から紫色に色が変化します。
ハーブティーとしてはもちろん、カクテルやデザートにも幅広く利用されています。
まだ飲んだことがないという方はぜひ一度試してみて下さいね!