タイの伝統文化 カービングについて
こんにちは!おうち本格タイ料理スースーデリです。本日ご紹介させていただくのはタイの伝統文化「カービング」についてです。カービングご存じですか?そうです。これです!
発症はタイのスコータイ王朝時代の儀式で、王様を喜ばせるために果物に装飾的な彫刻を施したのが始まりだと言われています。タイの伝統工芸の一つです。
カービングナイフ1本で作り上げます。しかも下書きはなし!
カービングナイフは全長が約20cm 弱の柄の部分が7割を占める刃の小さなナイフで、握りやすさと作業のしやすさが特徴的なナイフです。素材は野菜や果物、石鹸でカービングをするソープカービングもメジャーです。
タイ人にとってカービングはとても身近なもので、弊社のキッチンスタッフもカービングが得意なスタッフが多いです。
装飾を施された野菜や果物は、とても鮮やかで料理に添えるととても華やかになります。また、お客様へのおもてなしの気持ちを表すのにピッタリ!日本でカービング教室も数多くありますので、ぜひ機会がございましたら、タイの伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか。